半農半X研究所の塩見直紀です。

世界がすてきな日々であることを祈りつつ、
「半農半Xという種子」vol.

44を贈ります( 転送歓迎)。

長文です・・・。お時間許すときにでもご覧いただければ幸いです。

すてきな午後になりますように!

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◇「半農半Xデザインブック(1) 翼と根っこと」完成!2008年11月24日号◇
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--------- sustainability and our mission --------
半農半X研究所news 「半農半Xという種子」 (VOL.044)
        半農半X研究所 塩見 直紀 ● 京都・綾部
          http://www.towanoe.jp/xseed/
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* C O N T E N T S *
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■1■ 綾部里山交流大学「情報発信学講座」、受講生募集!(12月)
■2■ 「半農半Xデザインブック(1)翼と根っこと」完成!
■3■ 『自給再考〜グロバリゼーションの次は何か〜』(12月・農文協)
■4■ いま書店に並んでいる本で登場したり、執筆したりしている本
■5■ 宇根豊さんと対談させていただきました!(11月・福岡)
■6■ 「自分の仕事」を考える3日間(09年1月・奈良)
■7■ 半農半Xを話す予定(2008年12月〜2009年4月)
■8■ 半農半Xデザインスクール2009@綾部のスケジュール
■9■ 綾部里山交流大学(交流デザイン学科)、2月講座 受講生募集!
■10■ 米T・半農半Xバージョン発売中!
■11■ 『半農半Xの種を播く』(コモンズ)
■12■ 『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』(遊タイム出版)
■13■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い
■14■ 半農半X的エックス発見法(37)「タイトル法」
■15■ 「半農半X」系のことばたち(75)〜農★バージョン
■16■ 「半農半X」系のことばたち(76)〜エックス★バージョン
■17■ 半農半X系の旅をしよう!
■18■ 次から次へと表現しよう〜8つのブログにまなぶこと〜
■19■ 田んぼでニューインスピレーション!
■20■ ミッションサポート「綾部の天職」応援
■21■ あなたの座右の銘は何ですか?(募集)
■22■ 編集後記
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■1■ 綾部里山交流大学「情報発信学講座」、受講生募集!(12月)
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綾部里山交流大学では今年、1泊2日のマスターコースをスタートし

地域資源学(6月)を里地ネットワークの竹田純一さんに
農的感性学(7月)を宇根豊さんに学びました。(ともに大変好評でした!)

12月6日〜7日は綾部里山交流大学マスターコースの
情報発信学講座をおこない、塩見がナビゲーター役をさせていただきます。

情報発信のための感受性について、
コンセプトメイクについて、
キーワードづくりについて
ベースとなる価値観・哲学・思想について・・・。

少人数で学ぶ1泊2日のオンリーワン講座です。

募集定員は15名となっています。こちらもぜひご検討ください!

詳しくは以下のホームページまで。
http://www.satoyama.gr.jp/topix/2008/09/12.html

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■2■ 「半農半Xデザインブック(1)翼と根っこと」完成!
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「半農半Xデザインブック(1)翼と根っこと」が
10月末、完成しました。

以前から作りたいと思っていた
エックス発見のためのワークブック集です。

以下は内容です。

●塩見からの3つのメッセージ
「道はどこにあるのか」「分と志」「使命多様性」

●エックス発見のための11のワーク
・自己紹介グッズ
・自分AtoZ
・人生年表
・「たね」としていきる
・4つの問い
・フォーカスイット
・自分のプロジェクトに屋号・名前をつける
・あなたは半農半?
・自分の型
・10年計画
・人生で叶えたいこと

●農系、エックス系の33のことば(ページ下)

●大好きな半農半Xなこころの詩
「二度とない人生だから」「あいたくて」

企画・編集:半農半X研究所 塩見直紀
発行日:2008年11月1日
発行所:半農半Xパブリッシング
サイズ:A5版 32ページ 1色刷り

表紙等ともで36ページのミニブックで
1冊500円で販売中です。送料は1冊100円となっています。
(1〜2冊の送料は100円、3〜5冊は160円)

半農半Xデザインスクールや講演等でも使っていきます。

郵送でお送りさせていただきますので、またご用命ください。
(※メールで件名を「半農半Xデザインブック希望」とお書きください)

デザインは『半農半Xという生き方』に登場いただいた
グラフィックデザイナーの相根良孝さんでいい感じです。

紹介したいワークもことばもたくさんあるので
デザインブック2づくりもおこなっていきたいと思っています!

「半農半Xデザインブック」の取材や広報応援もよろしくお願いします!

※里山ねっと・あやべ事務局やスロービジネススクールの通販では
販売スタートしています。

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■3■ 『自給再考〜グロバリゼーションの次は何か〜』(12月・農文協)
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山崎農業研究所から依頼を受けて、
この夏の草取りころ、書かせていただいた原稿が
12月10日、農文協から発売され、書店に並ぶことが決まりました。

書名は『自給再考〜グロバリゼーションの次は何か〜』です。
(発行・山崎農業研究所、発売・農文協)

執筆者は結城登美雄さん、宇根豊さん、
吉田太郎さんなど気になる方ばかり。

なぜか加えていただき恐縮です・・・。

以下、山崎農業研究所の発刊の趣旨と目次です。

「自給」をキーワードとし、
「自然と農と食そして暮らし」をめぐる
循環と信頼の回復を主題に、

市場原理スタンダード、
アメリカンスタンダードを批判的に問い、

世界に共通する新しい価値観=
もうひとつのグローバルスタンダードを生み出そう――
というのが本書のスタンスである。

山崎農業研究所編
『自給再考〜グロバリゼーションの次は何か〜』
(176頁・四六版・定価1,500円+税、12月10日発売)

・世界の「食料危機」
  その背景と日本農業にとっての意味(西川 潤)

・貿易の論理 自給の論理(関 曠野)

・ポスト石油時代の食料自給を考える
  人類史の視点から (吉田 太郎)

・自然と結びあう農業を社会の基礎に取り戻したい
  自給論の時代的原点について考える(中島 紀一)

・「自給」は原理主義でありたい(宇根 豊)

・自給する家族・農家・村は問う(結城登美雄)

・自創自給の山里から(栗田 和則)

・ライフスタイルとしての自給
  半農半Xという生き方と農的感性と(塩見 直紀)

・食べ方が変われば自給も変わる
  自給率向上も考えた「賢い消費」のススメ(山本 和子)

・輪(循環)の再生と和(信頼)の回復(小泉 浩郎)

過分な機会をありがとうございます!

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■4■ いま書店に並んでいる本で登場したり、執筆したりしている本
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いま書店に並んでいる本で登場したり、執筆したりしている本が
いくつかあります。ご紹介します。

(1)『京の田舎ぐらし〜18の新しいライフスタイル〜』
(京の田舎ぐらし・ふるさとセンター編、京都新聞出版センター)

 2008年9月発売された本で、ピアノデュオで有名なザイラーカズコさんを
  塩見がインタビュー、また第4章(晴耕雨想)の執筆を担当しています。
  京都府内で田舎暮らしされている18人をレポートしたもので、
  綾部在住者では、野草料理研究家の若杉友子さんが登場されています。
  http://www.kyoto-pd.co.jp/pub/detail.php?pid=205

(2)『地球リポート』
(think the earth project編「地球リポート・清水弘文堂書房)
  2008年8月に発売された本で以前取材していただいたものが収まっています。

「国民総幸福の国ブータン」「エコツーリズム」「富良野自然塾」など
  新しい時代を見据えた環境活動を紹介したリポート17編。すてきな装丁の本で
す。

(3)『「限界集落」なんて呼ばせない 集落支援ハンドブック』(増刊現代農業、
農文協)

 10月中旬に発売されたもので今号の目玉の1つである三首長インタビューのうち
  四方八洲男・綾部市長を担当し、インタビュアーさせていただきました。
  http://www.ruralnet.or.jp/zoukan/200811syuraku_m.htm

(4)『田園立国』
  日本農業新聞が創刊80周年を記念して取り組まれた特別連載
  「田園立国」が本としてまとまり、9月、創森社から出版されました。

(5)『ムラは問う』
  2007年度農業ジャーナリスト賞となった中国新聞社の連載「ムラは問う」が
農文協から本になって出版されています。

2008年8月に出ましたソニー・マガジンズ新書の
『半農半Xという生き方』もよろしくお願いします!

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■5■ 宇根豊さんと対談させていただきました!(11月・福岡)
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11月1日(土)、福岡県春日市でおこなわれた
「食育祭inふくおか2008」で

『天地有情の農学』著者で、最先端の農哲学のカリスマ、農と自然の研究所の
宇根豊さん(福岡)と対談(トーク)させていただきました。

「天地有情の食育、半農半Xの食育」

という題で対談させていただいたのですが、
たくさんのことを宇根さんから教わりました。

聴いてくださったみなさま、宇根さん、ありがとうございました!

録画されたDVD、早く見てみたいです・・・。

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■6■ 「自分の仕事」を考える3日間(09年1月・奈良)
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ベストセラー『自分の仕事をつくる』(晶文社)著者で
働き方研究家の西村佳哲さんがお声をかけてくださり、

2009年1月10日、奈良でおこなわれる
「自分の仕事」を考える3日間に出演させいただくことになりました。

以下、主催者発表の内容です。

4回目にあたる本年度は”「自分の仕事」を考える3日間”として、
全8名のゲストをお招きして話をうかがい、
さらに集まった参加者同士でも話し合える、
フォーラム形式のトークセッションを開催します。

8名のゲストには一般論ではなく、

ご本人にとって「仕事とはなにか」
「どんなふうに働いてきたか・これから働いてゆきたいか」

といった話を おうかがいしたいと考えています。

聞き役とフォーラム全体のファシリテーションは、
例年どおり、働き方研究家の西村佳哲さんにお願いします。

遠方の方にも参加していただけるよう、
ホテル日航奈良と連携して宿泊プラン(3日間通し券付)も用意しました。

ゲストの著作や、仕事や働き方の本を集めた、200冊書架もつくります。

日 時:2009年1月10日(土)・11日(日)・12日(月)
     9:30〜19:00 (最終日は16:00まで)

会 場:奈良県立図書情報館 1階 交流ホール
定 員:各日150名 (先着順)
参加費 :3日間通し券2.000 円(先着50名)
     1日券 1,000円(各日毎 先着100名)

プログラム(敬称略)

 ファシリテーター(聞き手)
  西村 佳哲(リビングワールド代表/働き方研究家)

1月10日(土)

09:30〜12:00 塩見 直紀(半農半X研究所、コンセプトフォーエックス 代表)
13:30〜16:00 大南 信也(NPOグリーンバレー理事長)
16:30〜19:00 秋田 光彦(浄土宗大蓮寺・應典院住職)

1月11日(日)

09:30〜12:00 藤本 智士(『Re:S』編集長/アートプロデューサー)
13:30〜16:00 遠山 正道(Soup Stock Tokyo創業者/giraffe代表)
16:30〜19:00 豊嶋 秀樹(graf設立メンバー/アーティスト)

1月12日(月)

09:30〜12:00 明川 哲也(作家/AND SUN SUI CHIE・歌う道化師)
13:30〜16:00 河瀬 直美(映画作家)

***

『Re:S(リス)』の藤本智士さんのお話も聴いてみたいし、
みんな聴いてみたい方ばかり。

ぼくも「通し券」買って、ずっといるかもです。(笑)

我が家は毎年、奈良の大神神社さんに
参らせていただいているのですが、尊いお導きに感謝です。

http://www.library.pref.nara.jp/event/talk_2008.html

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■7■ 半農半Xを話す予定(2008年12月〜2009年4月)
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半農半Xについて、お話する機会は以下の通りです。

・12月06日〜07日(綾部)= 綾部里山交流大学マスターコース(情報発信学
講座)
  ※塩見がナビゲーターとなり、情報発信やコンセプトメイクなどについてお話した
り、
   村を歩き、宝物探し、村人取材などをおこない、何気ないものから情報発信する
   方法を一緒に考えていきます。
http://www.satoyama.gr.jp/topix/2008/09/12.html

・12月13日(大阪)= 一新塾(大阪地域科)
・12月14日(綾部・上林)= 野草料理研究家・若杉友子さんの勉強会
(食と命と暮らしを考える講座)にゲスト出演です!

・01月10日(奈良)=『自分の仕事をつくる』著者・西村佳哲さんとの対談で
す!
http://www.library.pref.nara.jp/event/talk_2008.html
・02月07日(京都)= 同志社大学(社会起業家の観点から)
・04月11日〜12日(綾部)=半農半Xデザインスクール   など

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■8■ 半農半Xデザインスクール2009@綾部のスケジュール
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11月(15〜16日)のXDSも無事終了しました。

参加くださった東京〜兵庫の7名のみなさま、
遠く綾部までありがとうございました!

2008年12月〜09年3月までは冬季のため、お休みの予定です。

以下は2009年度のXDS開催予定日です。
会場はすべて農家民泊「素(そ)のまんま」の予定です。

04月11日〜12日
05月23日〜24日
06月13日〜14日
07月11日〜12日
09月12日〜13日
10月03日〜04日
11月14日〜15日 

※すべて土日 定員はすべて7名で、予約を始めています。

詳しくは以下のサイトをご覧ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3004

※2009年度のXDSの参加料が変わります。

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■9■ 綾部里山交流大学(交流デザイン学科)、2月講座 受講生募集!
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私がスタッフをしておりますNPO法人「里山ねっと・あやべ」の情報です。

里山ねっと・あやべでは都市農村交流(グリーンツーリズム)や
地域ビジネス、まちづくり等に実績のある指導者を講師に招く
座学「綾部里山交流大学」(11月講座・2泊3日)を
2月20日(金)〜22日(日)を開催いたします。

綾部里山交流大学の交流デザイン学科では

感性学、地域資源学、価値創出学、交流デザイン学、情報発信学、
綾部型(かた)学の6科を学びます。

2月講座のテーマは
「すべての人が社会起業家になる時代に向けて」で
以下のようなプログラムを予定しています。

●2月20日(金)
(講義1)古野 隆雄 氏
(合鴨家族 古野農場)=福岡
http://blog.aigamokazoku.com
http://jp.youtube.com/watch?v=8Ws0Y9TuY98

(講義2)古野 隆雄 氏

●2月21日(土)
(講義3)西辻 一真 氏
(マイファーム代表)=京都
http://myfarm.co.jp
http://ameblo.jp/okinawa-kyoto/

(講義4)藤井 絢子氏※
(NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク代表、
滋賀県環境生活協同組合理事長)=滋賀※交渉中
http://www.nanohana.gr.jp

(講義5)大江 正章 氏
(『地域の力〜食・農・まちづくり〜』著者、ジャーナリスト、コモンズ代表)=東

http://www.commonsonline.co.jp
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0802/sin_k398.html

(講義6)三浦 雅之 氏
(「清澄の村」代表幹事、大和野菜レストラン「粟」経営)=奈良
http://www.kiyosumi.jp
http://www.kiyosumi.jp/awa

●2月22日(日)
(講義7)今 一生 氏
(『社会起業家に学べ!』著者、フリーライター&エディター)=千葉
http://www.createmedia.co.jp

(発表1)受講生によるプレゼンテーション
(発表2)気づきと想いのシェアリング

綾部里山交流大学の設立趣旨・コンセプトは以下のHPを
ご覧ください。

2月講座の受講料は25,000円です。
(受講料、計2泊の宿泊代、計6食の食事代込)

※綾部市内など、自宅から通学される場合や学生の方は割引となります。

現段階の詳細は以下のホームページをチェックしてください。
http://www.satoyama.gr.jp/topix/2008/03/post-72.html

里山ねっと・あやべ 綾部里山交流大学事務局
TEL:0773−47−0040、ファクス:0773−47−0084
メールアドレス:ayabe@satoyama.gr.jp

綾部里山交流大学の設立趣旨・コンセプトですが、

綾部里山交流大学は
「“志縁”による価値創出が時代を変える」をテーマに、
一座建立の精神で学び合い、

それぞれの舞台で農村ビジネス、地域ビジネス、社会起業、
コミュニティビジネス、まちづくり等を志し、

新しい型(ビジネスモデル、地域づくり、
ライフスタイル、生き方など)を創出し、

魅力的で平和な世界をもたらす人財を輩出することを目的とし、
2007年夏、「平和都市・綾部」に開校しました。

人と人、人と自然、人と地域資源、また、自分自身との出会いや対話など、
「多様な交流」が生み出す可能性を探究し、未来価値の創出、文化の創出をめざしま
す。

綾部里山交流大学の開設学科は交流デザイン学科です。

「交流デザイン」とは、森羅万象との出会いをよろこび、
それぞれの天与の才、特性を活かし、次代の文化を創造すること、
未来価値を創造することをいいます。

交流デザイン学科は、豊かな里山の地・綾部をフィールドに、
「交流デザイン」の第一人者や実践者、また同志から、
講座や討論、実習などを通じ、

「交流」の本質、交流に必要な感性、地域資源発掘、
価値創出、交流デザイン、また、特に重要になってきている
情報発信について、さらに綾部型学について学びます。

21世紀は「創縁力」が差をわける時代でもあります。

自然や地域資源、人、思想や発想法、また自分自身との出会い、
未来を生きるための学び、価値創出の場を提供します。

会場は塩見の母校である綾部市里山交流研修センター
(1999年3月、統合により閉校となった旧豊里西小学校)です。

応募資格は都市農村交流やコミュニティビジネス、
地域づくりに関心がある方、グリーンツーリズムの実践農家の方、
地域づくりのコーディネーター、自治体のグリーンツーリズムや
地域づくりの担当職員、NPOスタッフ等、また田舎に移住し、
地域ビジネス等を試みたいと思われる方(社会人、学生等)。

以上

昨年度の受講生の年代ですが、
若い世代の参加も多く、それが綾部らしさなのかなと思っています。

みなさま、ぜひご検討ください!

講師のみなさま、2月は何卒よろしくお願い申し上げます!

拝聴できますこと、楽しみにいたしております。
快諾くださり、ありがとうございました!

詳細は以下のホームページまで
http://www.satoyama.gr.jp/topix/2008/07/post-96.html

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■10■ 米T・半農半Xバージョン発売中!
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「米T(シャツ)」の小畑麻夫さんが
読売新聞の千葉県版(10月19日)に大きく紹介されました。

電話でのぼくのコメントも少し載っています。
いい記事なのでぜひご覧ください。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/feature/chiba1223390302571_02/news/20
081018-OYT8T00796.htm

『半農半Xの種を播く〜やりたい仕事も、農ある暮らしも』
(コモンズ・2007)で半農半Tシャツデザイナーとして
登場くださった小畑さんがなんと「米T」の袖に
半農半Xというロゴが入ったTシャツをつくってくださいました!

袖にロゴが入った米Tは

中島デコさんの「ブラウンズフィールド」(千葉)版があるそうですが、
ありがたいことに半農半X版も作ってくださいました。

ダークグリーンとネイビーの2色あり、
サイズは150、S、M、Lの4サイズです。
値段は1着2900円、送料は160円となっています。

アメリカンサイズのようで、
ちなみにぼくはSサイズを着させてもらっています。

福岡での食育祭、PARC自由学校「エコを仕事にする」クラスなどで
たくさんご購入いただき、いま再発注中でもうすぐ納品されてまいります。

米Tの半農半X版をご希望の方は
塩見までメールをよろしくお願いします!

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■11■ 『半農半Xの種を播く〜やりたい仕事も、農ある暮らしも』(コモンズ)
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「半農半Xのビジュアル本をつくりたい!」
という夢が叶って、うまれた本です。

環境と農と食に関するこだわりの本を出版される
コモンズさんから出版していただけ、うれしく思っています。

若い世代に農的なことを伝える本なら、と
今回の企画を快諾くださり、すてきな本に仕上げてくださりました。
コモンズの大江正章さん(『地域の力』著者)、ありがとうございました!

種まき大作戦実行委員のみなさまも感謝です。

おかげさまで3刷となりました!
お買い求めくださったみなさま、ありがとうございました!

※余談ですが、アマゾン等への書評もよろしくお願いします!

ぼくが執筆させていただいたのは

・半農半Xというレボリューションのためのメッセージ
・半農半X人物レポ(京都の勅使河原道子さん、鹿取悦子さん)
・半農半XQ&A(回答)
・半農半XのこころAtoZ26 です。

歌手の加藤登紀子さん、次女であるYaeさん(半農半歌手)と
ぼくの鼎談も収録されています。

半農半Xビジュアル本、ぜひ手にとってください。

様々な半農半Xスタイルがあって、
使命多様性の宇宙を感じていただけると思います。

目次の詳細は以下で見ていただけます。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/2002

図書館等へのリクエスト等もよろしくお願いします!

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■12■  『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』(遊タイム出版)
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『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』は

小さな農、センス・オブ・ワンダー(自然感受性)から、
自分探し、天職とは、ミッションとは、
自分ブランディング、マーケティング、
まちづくり、後世への贈り物までを表現した本です。

いまの思いをクリスタライズ(結晶化)したもの。
また、「綾部発」にこだわったものです。

綾部を旅してくださった方が
「綾部のこころのお土産」としてくださるとうれしいです。

綾部では、3つの書店以外に、扇屋懐估亭、町家カフェぐう、
綾部市観光センター、あやべ温泉、里山ねっと・あやべ、
素のまんま(農家民泊)、ひと粒(地産地消の和食店)で販売してもらっています。

ただいま書店に並んでいます。アマゾン等でもご購入可能です。
手にとっていただけるとうれしいです。
図書館等へのリクエストもよろしくお願いします!

以下は4つの章のタイトルです。

1章 大好きなことが武器となる時代を生きる
2章 世の中をもっと美しくするなにかを探して
3章 あなたが世界に与えられるもの
4章 天与の才を発揮し合う社会へ
(196ページ、並製本187mm×132mm)

目次の詳細は以下のホームページで。
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/2001

ご希望の方は、郵送させていただきます!(郵便振替)
口座番号:00960−1−146717
口座名:半農半X
代金:1500円(1冊1260円税込+送料240円)
※ご希望の際は下手なサインも入れます(笑)

コモンズの『半農半Xの種を播く』もサインを入れて
お送りさせていただきます・・・。
代金:1900円(1冊1680円税込+送料220円)

2冊セットの場合は3000円(送料込)とさせていただきます。

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■13■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い
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「半農半X」という文字を、書籍や新聞、ホームページ、
ミニコミ等で見つけたら、ぜひ研究所までご一報ください!

塩見が知らない「半農半X」を「10個」お教えいただいた方には、
プレゼント(?)をお贈りさせていただく予定です。ご協力のほど、
よろしくお願いします!

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■14■ 半農半X的エックス発見法(37)「タイトル法」
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『半農半Xという生き方(1&2)』を読んでくださった方から、
自分のエックスと出会う(発見する)ために、よい方法はないですか?
とよく尋ねられます。

いろんなことを模索してきたなかから、毎号1つずつ、下記のように
紹介してきています。

1回目・・・「エックスのあぶり出し法」(vol.8)
2回目・・・「人生で叶えたいことは?」という自己への質問(vol.9)
3回目・・・「自分の型(かた)を知る」(vol.10)
4回目・・・「うまくいっていることに集中する」(vol.11)
5回目・・・「幸せの法則」(vol.12) 

6回目・・・「長つづきしているもの」(vol.13)
7回目・・・「人生年表俯瞰法」(vol.14) 
8回目・・・「悩んだことの世界資源化法」(vol.15) 
9回目・・・「名づけによる生命注入法」(vol.16)
10回目・・・「コレクションの社会化法」(vol.17)

11回目・・・「成長を促す問いかけ法」(vol.18)
12回目・・・「存在明快法」(vol.19)
13回目・・・「キーワード植樹法」(vol.20)
14回目・・・「人生の締め切り法」(vol.21)
15回目・・・「コンセプトメイク法」(vol.22)

16回目・・・「アウトプット法」(vol.23)
17回目・・・「検索法」(vol.24)
18回目・・・「ボランタス法」(vol.25)
19回目・・・「ヒッチハイク法」(vol.26)
20回目・・・「大学ノート法」(vol.27)

21回目・・・「楽しい変革法」(vol.28)
22回目・・・「アイランド法」(vol.29)
23回目・・・「10年計画法」(vol.30)
24回目・・・「それをやりにおれが生まれてきた法」(vol.31)
25回目・・・「1人1研究所法」(vol.32)

26回目・・・「舞台法」(vol.33)
27回目・・・「子どものとき、好きだったこと法」(vol.34)
28回目・・・「AtoZ26法」(vol.35)
29回目・・・「思想の根本問題法」(vol.36)
30回目・・・「人生の書ベスト10法」(vol.37)

31回目・・・「お金を払ってでも、したいこと法」(vol.38)
32回目・・・「屋号法」(vol.39)
33回目・・・「マジックナンバー・セブン・プラスマイナス法」(vol.40)
34回目・・・「自己紹介グッズ法」(vol.41)
35回目・・・「人生の7つ道具法」(vol.42)

36回目・・・「投資対象チェック法」(vol.43)

***

今回は「タイトル法」をご紹介しましょう。

仮のタイトルを決めるとは、言葉をかえていえば、
「何について一冊の本を書くか」を決めることです。

仮のタイトルを紙に書くことによって、
「自分がなんとなく書きたいと思っていることは何か」を
はっきりさせることができます。

書き出すことができたタイトルが
書きたい・書ける・書くべき「自分の本」です。

(高田城著『「自分の本」をつくる』ネスコ・文芸春秋・1993より)

なんでも仮のタイトル、つけましょう。
プロジェクトでもなんでも!

仮のタイトルのパワー。あなどれないようです。

Q あなたのやりたいこと、プロジェクト、夢に
   タイトルをつけてみてください!5つあげてみましょう。

(1)
(2)
(3)
(4)
(5)

書き出された1つ1つは、きっとエックスの大きなヒントです。
ぼくはそんなふうに思っています。

次回は「100出し法」の予定です。お楽しみに。

過去、紹介してきたエックス発見法をブログにしてみました。
「天職発見法研究所」というブログです。またご覧ください!
http://blog.goo.ne.jp/xmeetsx/

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■15■ 「半農半X」系のことばたち(75)〜農★バージョン
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つけたすものがなにもなくなったから完成なのではない。
取りさるものがなにもなくなったから完成なのだ。

(サン=テグジュペリ)

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■16■ 「半農半X」系のことばたち(76)〜エックス★バージョン
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あなた自身のために、宝を地上に貯えるのはやめなさい。
あなた自身のために、宝は天に貯えなさい。 

(聖書のことば)

宝は天に貯える。これでいきましょう!

**

農的なことばとエックス的なことばの組み合わせで
ひらかれる世界があるのではないか。

そう思っていて、半農半X研究所newsで
1つずつ紹介してきました。

*農夫のように耕し、哲人のように思索する
  (ルソーの理想的人間像『エミール』)

*信じる道を一歩踏み出そう。
  階段の先まで見なくていい。
  ただ最初の一歩を踏み出そう。
  (マーティン・ルーサー・キング)

 Take the first step in faith.
  You don’t have to see the whole staircase,
  just take the first step.
  -Martin Luther King, Jr.

たくさん紹介してきたので、
1つにまとめて、見てもらえるようにしました。

ときどき見にきて、ことばから元気を
もらっていただけるとうれしいです。

http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/9000

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■17■ 半農半X系の旅をしよう!
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半農半X本を手にとってくださった方が綾部に訪問くださったり、
「素のまんま」の芝原キヌ枝さんちで農家民泊してくださっています。

天職に生きる芝原さんに刺激をされて、またすてきな農家民泊が
生まれています。

静岡から移住された若杉典加さんのマクロ系農家民泊
「野良(のら)」も誕生しています。

これからの時期も「自己探求(エックスを見つめる時間)」、
オススメです。農泊の詳細をご希望の方はご一報ください。

綾部がいつしか、訪ねたい「こころのまち」「伝説のまち」
「自己探求都市」「人生探求都市」「他火(たび)のメッカ」
になれたらうれしいです。

里山ねっと・あやべのホームページ「農家民泊体験記」のコーナーに
すてきなエッセイがいっぱいあります!http://www.satoyama.gr.jp

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■18■ 次から次へと表現しよう〜8つのブログにまなぶこと〜
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日々の気づきを、いままでコレクションしてきたものを
1つでもシェアできたらと思っています。

目標は

自分のパソコンをからっぽにし、すべてをインターネット上(あちら側)に置き、
みんなの知になればということ。

死蔵せず、公開していくって大事だとあらためて感じています。

公開していける場所、舞台をつくるって大事なことのようです。

これからもこつこつ情報発信を続けていこうと思います。

目標は月100発信(M100)。年1200発信(Y1200)です!

ほぼ毎日、更新することは、思った以上に訓練になっているようで、
読み返してわかる宝物もたくさん埋まっています。

・半農半X研究所ブログ」(楽天) http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/
・視点集 http://blog.goo.ne.jp/insightbank
・研究所★研究所 http://xseed.ameblo.jp/
・21世紀の肩書研究所  http://ameblo.jp/kataken
・21世紀スタイル研究所 http://blog.goo.ne.jp/xstyle_2006/
・屋号力研究所 http://blog.goo.ne.jp/calling850/
・天職発見法研究所 http://blog.goo.ne.jp/xmeetsx/
・AtoZ研究所 http://blog.goo.ne.jp/atoz_institute
・提唱研究所 http://blog.goo.ne.jp/newconcept

・BLISSFUL CITY〜里山センス・オブ・ワンダー系〜
(BLISSFUL CITYは里山ねっと・あやべ発)
http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ があります。
※これを復活しないと・・・。

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■19■ 田んぼでニューインスピレーション!
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1996年(子年)から始めた米づくり&畑。

13回目の今年もたくさんの恵みをいただきました。
インスピレーションもいただきました。

いただいた気づきを原稿に書き、
12月にはそれらが本の1部となり、発売されます。

山崎農業研究所編の『自給再考』(農文協)と
オルター・トレード・ジャパンの「季刊at(あっと)」です。

ありがたいことです!

我が家の田んぼは計6反、半分は新規就農者に作っていただいています。

残り3反(50×60M)の田んぼのうち、
2反を使って「1000本プロジェクト」をおこなっています。

3年目の2008年も12区画でおこないました。(1区画=8.5M×20M)

強力な新メンバーも加わり、
1000本プロジェクトもいい感じです。

2009年も気づきもたくさん収穫できますように。
よろしくお願いします!

インスピレーションがたくさん
舞い降りる田んぼでありますように。

1000本プロジェクト2009ですが、
おかげさまでみなさん、リピートくださり、
12区画がうまっています。ありがとうございます!

区画が少なくすみません!
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3002

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■20■ ミッションサポート「綾部の天職」応援
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母校の豊里西小学校が閉校となり、跡地を活かして、都市農村交流の
「里山ねっと・あやべ」という活動がスタートしたのが2000年7月。

06年春、里山ねっともNPO法人となり、宿泊棟も完成し、
お泊りいただいています!(大人1人3000円 ※料理別途です)。
詳細は→http://www.satoyama.gr.jp

学校泊、農家民泊ともどもよろしくお願いします!

二十四節気の日にメールニュース「里山的生活」も配信中です。
http://archive.mag2.com/0000263624/index.html
ホームページにも遊びに来てください!

また、塩見が綾部に移住されたすてきな方々をレポートしています。
↓こちらもぜひ訪問ください!

・緑土ネット〜上林(かんばやし)のチカラ http://www.ryokudo.net/

※塩見が尊敬する峰地幹郎さん(養鶏家)等の生き方レポ、あります。
綾部に移住された水田裕之・さかえ夫妻の最新レポもアップされています。

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■21■ あなたの座右の銘は何ですか?(募集)
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集英社さんからお声をかけていただき、
「座右の銘」に関する本(新書)を執筆することになりました。

きっかけは、

ぼくが古今東西の座右の銘をコレクションしていることを
「座右の銘ミュージアム」なるものを構想していることを

ホームページ、ブログで書いていたこと。

インターネットの検索で新書の編集長が見つけてくださり、
昨秋、メールが届いたのでした。

半農半X研究所の塩見直紀としては、

「エックスとことばのチカラ」という観点から
アプローチをしていきたいと考えています。

編集長の意向もあり、有名人の座右の銘もいいけれど
できれば、魚屋さんや大工さんなど、

多様なひとの座右の銘をたくさん盛り込みたいのです。
みなさま、ぜひ座右の銘をお教えください!

田舎のおじいさん、おばあさんの座右の銘も集まればと思います。

ご協力をよろしくお願い申し上げます!

詳細は→ http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/3007

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■22■ 編集後記
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早いものでもうすぐ12月です。

ぼくは12月を「自己探求月」と呼んでいて、

忙しいけれど、ゆっくり振り返り、
新しき年を想う時間をたくさん取ってほしいと思っています。

10月末、完成した
「半農半Xデザインブック(1)翼と根っこと」を

綾部里山交流大学(11月講座)が終わった数日前から、
夜(9時までですが・・・)、書き込んでいっています。

自分でいうのも何ですが、
なかなかいいワークです。

みなさまもぜひ自己探求月をゆっくり過ごしてください!

ゆっくり振り返りつつ、新たな創造を。

そんな時間の応援ができたらうれしいです。

半農半X本を手にとってくださったことがきっかけとなり
いろんな物語がいまも生まれています。

台湾からも本を読んで来綾くださるようになりました。
ありがたいことですね。

なぜなんだろう。ほんとうに不思議に思います・・・。

これからの季節もすてな出会いがいっぱいありそうな予感です。

・いつか綾部を訪れたいなと思ってくださった方、
・里山ねっと・あやべのホームページに訪問くださった方、
・本を手にとり、遠路、綾部まで訪問してくださった方、
・半農半Xデザインスクールに参加くださった方、
・「つばさがはえるちず」(田谷美代子さん作)を求めてくださった方、
  ※1部200円(送料込)で配布中です。
・芝原さん宅で農家民泊体験をしたいと予約くださった方、
・メールや手紙をくださった方、
・我が家まで遊びに来てくださった方、
・取材に来てくださった方、
・メッセージの機会をいただいている出版社や編集者の方々、
・そして、このメールをお読みくださったみなさま・・・。

本当にありがとうございます。

これからも「半農半X」というコンセプトを
こつこつ伝えてまいります。

萌芽力のあるコンセプトでありますように。
翼のあるコンセプトでありますように。

今後ともよろしくお願いします!

次号(VOL.45)は2008年12月24日頃を予定しています。

どんな話題をお届けできるか楽しみです。

長文のメールに最後までおつきあいくださり、
ありがとうございました。

***

最後はやはり、マハトマ・ガンジーのことばを。

「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化になれ」

それぞれの舞台で“新しい風”を起こしていきましょう。

***

「半農半Xという種子」(半農半X研究所news VOL.44)

発 行:半農半X研究所 塩見 直紀
      京都府綾部市鍛冶屋町前地9番地 〒623-0235
発行日:2008年11月28日

 

 

ご意見・感想等は・・・xseed@maia.eonet.ne.jp

*半農半X研究所newsのバックナンバー(1〜32号)は
トップページからご覧いただけます。

*塩見直紀のプロフィールは
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/6000

*もうひとつのプロフィールは
http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/6001

↑いろいろ書き加えています。
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以上、転送歓迎です。


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